
原発事故当時の東電経営陣3名に無罪判決が出されました。
信じられない思いです。
あれだけ甚大な原発事故を起こしながら、誰も責任を取らないなんてどうかしています。
実際、東電内部では2008年に『最大津波高15.7メートル』という資料が作られていたのです。
日本という国は、主流派に甘い特殊な国ですね。
三権分立はどこに行ってしまったのでしょうか?
こんな悪習は、一刻も早く払しょくしないと国民は安心して生活できませんよ。
業務上過失致死傷罪で強制起訴された東京電力の旧経営陣、勝俣恒久元会長(79)、武黒一郎元副社長(73)、武藤栄元副社長(69)に無罪の判決が言い渡された。
裁判のポイントは『巨大津波を予測できたか』と『有効な対策は可能だったか』の2点。旧経営陣3人は「事故を予見するのは不可能だった」などと無罪を主張していた。ただ、東電内部では2008年、国の地震予測をもとに『最大津波高さ15.7メートル』と記された資料が作られ、20メートルほどの壁で建屋を取り囲む案などが検討されていた…
【報ステ】旧経営陣3人に無罪判決 東電強制起訴(19/09/19)
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