
8月7日、れいわ新選組の山本太郎代表が日本ジャーナリスト協会(旧自由報道協会)で記者会見を行いました。
参院選後、慌ただしくメディア出演をこなしている山本代表ですが、比較的ゆったりと時間をかけて話ができた会見になっています。
筆者は、山本太郎代表の強みは「庶民感覚」だと思っています。
政治を志す人のほとんどは、政治家の勉強をすればするほど「庶民感覚」からかけ離れていき、統治者の視点で世の中を見るようになってしまうのです。
こちら側からあちら側の人になってしまう、これが大きな間違えです。
有権者の7、8割は「庶民=普通の人々」です。
シンプルに、我われが幸せに生活できる社会を、どうすれば実現できるかを考えてほしいのです。
そして、政治を託す我われも、「お任せ」ではなく自治意識をもって政治に関わる必要があると思います。
この事を肝に銘じて、主流派によって破壊されてしまった日本を立て直して行きたいですね。
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