
--たとえば、税金とは何のためにあるのか。
従来からの常識は「税金=予算の財源」である。しかし、MMTは税金を財源確保のためとは捉えない。そのことを理解するには経済の仕組みを改めて理解し直す必要があるという…
リンク先のMMT(=現代貨幣理論)に関する記事は、社会人必読です!
税金の概念を、家に住む権利を得るために子どもに名刺集めを命ずる例え話は、経済に対する概念を180度転換させるものです。
このようにお金や税金、経済を捉えたことはありませんでした。
実におもしろいです。
そして、結論としてこのように言えるのです。
政府の赤字は、民間の黒字である。政府はまず先に支出しなければならない。
現在では常識の地動説が市民権を得るために、数百年が費やされました。
これと同様のことが、今、経済学でも起こっていると言えるかも知れません。
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