【自民党総裁選】「核燃料サイクル」見直しに踏み込んだ河野太郎氏の本気度は

自民党総裁選 河野太郎

 

河野氏が踏み越えた「核燃料サイクル見直し論」は、水面下で自民党内や政府で激震を与えていることでしょう。

数十兆円とも言われる莫大な予算をつぎ込んできた核燃料サイクルは、原発政策の要です。
しかし、河野氏が目標としている通り、原発が限りなく縮小されるのであれば核燃料サイクル不要論は必ず議題に上ってくるものです。

実は、「核燃料サイクル」はエネルギー政策のほかに「核兵器製造の潜在能力」という、「安全保障」の側面があるのです。政府は、このウラン濃縮技術や施設を確保しておくために莫大な予算をつぎ込んできたワケです。高度な政治判断には、このように大きな声で言えないウラの目的もあるのです。

さらに、予算が付くところには利権が存在します。
経産省やエネルギー政策に深く結びつく政治家、自治体にとって、「核燃料サイクル不要論」は死活問題ともいえるのです。

河野氏は、このあたりのことを百も承知で発言しているのでしょうから、政治生命をかけているといって良いと思います。彼と自民党や政府の反対派の今後の動向に注目です。

 

自民党総裁選に立候補する河野太郎行政改革相の原発政策に、党内の原発推進派が警戒感を強めている。「脱原発派」で知られる河野氏は再稼働は容認したが、使用済み核燃料を再利用する「核燃料サイクル政策」は見直すと明言しているためだ。使用済み燃料が行き場を失えば、原発が動かせなくなる可能性もあるだけに、総裁選の大きな争点になりそうだ…

 

情報源: 河野氏「核燃料サイクル」見直し発言 自民に警戒感、総裁選の争点に [自民]:朝日新聞デジタル

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